相模原市東林間にあります女性整体サロン「ハイルング」です。
セラピストの自己紹介をさせて頂きます。
当サロンは音楽サロン「ピアノサロンムー」の建物内にて施術を行っております。その理由は・・・セラピストがマッサージ師とピアノ調律師の二つの顔を持って活動をしているため音楽とも関りが深いという背景があります。
今回はセラピストがなぜピアノ調律師なのか?を綴っていきます。
子供の頃の単調な練習は苦痛な日々でしたがピアノの音色はとても好きで、練習を重ねて曲が弾けるようになるのはとても嬉しかったのを覚えています。練習は嫌いながらも毎日の日課のように続けて音大を目指すことになりましたが受験までの過程でスランプに陥りました。その自分を引き上げてくれたのが現在まで20年以上の交流が続いているピアノの恩師です。その恩師にレッスンを受ける中で練習の意味を理解しピアノを弾くということを学び、その学びからピアノ内部の構造に興味を惹かれていきました。
子供の頃は学校に行っている間に調律は終わっていたので調律師の仕事を見たことはなく音大在学時に初めて調律師の仕事をみて職人さんという印象を受けました。男性の職業との思い込みもあり卒業後はブライダル業界の裏方での仕事をしていました。その中でピアノ演奏する機会が幾度あり改めてピアノに携わりたいと実感しピアノ調律という技術職への転身をしました。
皆様はピアノ調律の仕事を見たことはありますか?ピアノを持っている方でもなかなかチャンスがないかもしれません。女性のイメージより男性のイメージがあるのか私自身も調律師になりたての頃はお客様に「女性がするの?」とよく言われてました(苦笑)力仕事でもあるので男性の方が多数なのは確かですが現在では女性のピアノ調律師も数多く活躍しております。
ピアノ調律師として活動し始めたころに身内が病気になった事をきっかけにマッサージ師の勉強へと繋がっていきます。